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Ren

Ren(れん)こと中根嶺さんは、1989年滋賀県生まれの金工作家。2020年、活動拠点である京都に自身で古民家を改築して新たに工房兼ギャラリーを構えた。金槌で叩き上げて生み出す作品からは揺るぎない力強さが滲み出る。それでいて、移ろいゆくものへの儚さも感じられるのだから不思議だ。照明器具やオブジェ、器に装身具など、彼の手から生まれくる金工作品には確かな存在感があり、日常を味わい深いものに変えてくれる。空間を悠々と泳ぐクジラのランプは、特に注目して欲しい。室内をより親密に照らし、憩いの空間にしてくれるのだ。

【Ren・中根嶺さんから「月刊手紙舎」読者のみなさんへメッセージ】
新たな手紙舎の企画を僕自身も読者として楽しみつつ皆さまにとっての毎月のワクワクの一端になることができればなと思っています。作ることを生業とさせて頂けていることに有り難さを感じながらも作ることがルーティンのようになっていたここ数年、昨年はコロナウィルスで立ち止まる時間となりDIYで工房を改装したり、車を移動式の工房にしてみたり、新しい技術を練習したりと色々なことに挑戦する一年となりました。どうやら僕にとっては作っている時が、いちばん心が落ち着くんだなとも気がつきました。手を動かしている時は色々なことを考えながらの作業なのですが最近はモノゴトの狭間が気になっています。たとえばクラフトとアート、どこまでがクラフトでどこからがアートなのかクラフトとプロダクトもしかり。その狭間の部分が面白そうだなと気になってます。と、取り留めのない話になってしまいましたが、どうぞ宜しくお願い致します。

Web Site:http://ren-craftwork.com
Instagram:https://www.instagram.com/ren_nakane/

▼Renさんの作品づくりについては、こちらのもみじ市の記事もぜひ併せてお楽しみください
https://momijiichi.com/2019/creators/ren

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