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陶器あ↔︎ん

淡路島の自然豊かな山の中に工房を構え作陶している、宮地真さん明子さんご夫婦によるユニット。「うつわを通し、大人も子供も暮らしの中で豊かな時間を楽しんでほしい」「心に残る1ページのような器を届けたい」という願いを込め、日々器を制作している。咲きほこる花を見て、心が嬉しい気持ちでいっぱいになるように。思いを込め制作された輪花の豆皿をはじめとした、魅力的な作品に注目したい。

【 陶器あ↔︎ん さんから「月刊手紙舎」読者のみなさんへメッセージ】
こんにちは。はじめまして。淡路島で二人で制作している「陶器あ↔︎ん」です。淡路島に移り住んでそろそろ10年目になります。毎日、棚田広がる同じ道を歩いて工房に向かいます。春には、きいろの花が咲き始め、鳥たちのフルートの音、梅雨に向けてむらさきの花が増え、雨の日が降るとカエルたちの大合唱、夏の鬱蒼とするほどのモコモコの緑に、秋の黄金色の稲穂の絨毯、冬は、真っ赤な山椿やかせた色合いのススキたち、風が吹くと竹の葉がサワサワと奏でて、色や音にふと立ち止まり、言葉でない言葉を聞くような気がします。

毎年毎月毎日、同じ道を行くようで、毎日違う道を歩いている。まるで螺旋階段をあがるようなカノンのように...。影が形に従い響きは音に応じるように、そういうもの達に囲まれた日日の暮らしの中で、つくる器には何かそのオモカゲを宿しているのではないかと感じることがあります。

今回は、少し楽しい気分になるようにと、色も形も全て違うものを選びました。皆さんの手に、「小さな愛らしいものたち」が届きますように。

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