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萩原由希子

大阪芸術大学を卒業後、滋賀県の「陶芸の森」スタジオアーティストとして経験を積み、京都の技術専門校でも陶磁器の技術を学んだ萩原由希子さん。現在は、兵庫県姫路市を拠点に活動を展開している。作品の大きな特徴は、一つ一つ手彫りでつくられる繊細な模様。土が乾く前に模様を彫り上げる「掻き落とし」という技法により、草花や鳥などのモチーフが散りばめられた、繊細で美しい作品を届ける。香水瓶を模した栓のあるボトルは、さまざまなデザインのものがあり、小さな草花を飾っても、そのままディスプレイしても暮らしを豊かかに彩ってくれる。

【 萩原由希子 さんから「月刊手紙舎」読者のみなさんへメッセージ】
自然を見ていると、不思議な力をもらいます。凍りつくような寒さの中、春に向かって吹き返す新しい芽。広い空を自由に飛び回る鳥たち。そんな日々の情景を「掻き落とし」という技法で器に写し取っています。幾重にも色を塗り重ね、模様を残して削り取る木版画のように。心を込めて、ひとつひとつ。今このような時代だからこそ、身近な[器]というカタチの中に、そんなパワーを詰め込みたいと願っています。

Web Site:http://nichinichi-pottery.com/
Instagram:https://www.instagram.com/nichinichi_pottery/

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